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点字通訳者とは
点字通訳者とは、視力に障害があり、文字が読めない人のために通常の文字(墨字−すみじ)を点字に訳す仕事を行う人のことです。障害によって文字が読めなくても、文学作品などを味わうことができるようにと点字に訳しますが、その仕事にはかなりの時間と根気が必要となります。また、社会的な職業としてはまだまだ確立されておらず、ボランティアとして行っている人も多いのが現状です。点字通訳者になるためには、特に・・・続きを読む
点字とは
点字は縦3点、横2点の合計6つの点の組み合わせで音を表す浮き彫り文字のことです。視覚障害者が指先で触って読むこの触読文字は、1824年、ルイ・ブライユによって考案されました。ブライユの考案した点字はアルファベットを表すものでしたが、日本に紹介されたのは明治13年前後のことです。その後、1890年に石川倉次という東京盲学校の教員が日本語のかな文字専用の点字を考案して現在に至っています。点字は・・・続きを読む
点字通訳の仕事について
障害社会参加総合推進事業 事業概要によると、視覚障害者を対象として、以下のような事業が行われています。1.点字による即時情報ネットワーク事業 社会福祉法人日本盲人会連合が毎日発行している新聞情報を、インターネット経由で受信し、これを地方点字図書館が視覚障害を持つ希望者に音声や点字で提供している事業 2.奉仕員の養成と研修事業 点字、または朗読に要求されるスキルを持つ点訳奉仕員・朗読奉仕員・・・続きを読む
点字通訳のボランティアについて
地方点字図書館には、「点訳奉仕員」と呼ばれる人たちが存在し、出版物を点字に訳する仕事に従事しています。点字奉仕員になるための講習会は、通常、各地方点字図書館で開催されています。奉仕員には他にも出版物を音声訳する「音訳奉仕員」とその音声をデジタル化する「デジタル録音図書編集奉仕員」があります。「奉仕員要請講習会」は誰でも希望者なら受けられるというものではありません。高等学校卒業程度以上の国語力を・・・続きを読む
点字協会について
現在、日本にはいくつかの点字協会があります。そのひとつ、「日本漢字協会」は、従来かな文字しか表現できなかった点字に改良を加え、漢字を現した点字を普及させることに努めている協会です。大阪府壱千里市に拠点をかまえるこの協会は、漢点字の研究・調査と漢点字の振興・普及に努め、視覚障害者の生活環境と生活能力の向上を図るために創立されました。協会は全国の個人会員によって構成されており、社会福祉法人 日本盲人・・・続きを読む
点字通訳の求人、募集について
点字通訳者の求人として最も多いのは各地の図書館、そして点字図書館です。また各地方共同体の福祉センター、福祉会館などでも点字通訳者の活躍する場があります。これらのセンターでは、図書館で扱っていない文書(パンフレットや手紙など)の点訳や対面朗読を行っているところがあり、さらに、視覚障害者がファックスで内容を知りたい文書を福祉センターに送信すると、これを朗読してくるという大変便利なサービスもありますが・・・続きを読む
点字通訳の派遣について
点字通訳の仕事を派遣会社で探すのもひとつの案です。このためには、派遣会社に登録する必要があります。まず、希望する就労形態(週に何日働けるか、また1日何時間か、土・日・祝日も働けるか、など)と希望賃金、社会保険などの条件についてよく派遣会社の担当者と話し合います。さらに、点字通訳者としての経験や資格の有無などを知らせ、場合によってはスキルテストを受けます。これで登録が終わります。派遣会社は・・・続きを読む
障害者点字について
障害者点字は、視覚の不自由な人でも新聞や本を読むことができるようにと考案された独特の文字のことです。点字に対して、晴眼者(視力のある人)の使う文字は「墨字」と呼ばれています。点字は、現在使われている、紙に丸いちいさな点を浮き彫りにさせた形態が考案される以前は、皮や木片に浮き出させるようにして書いた文字や、紐の結び目を使用した結び文字などが一般に使用されていましたが、書くにも読み取るにも非常に・・・続きを読む
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