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手話通訳士とは
手話というのは、必ずしも音声で発せられる単語を、一つ一つそのまま手の形や動きに置き換えて表現されたものではなく、それ自体が一つの言語体系として成り立っているものです。即ち、日本語の単語に対してそれぞれジェスチャーを当てはめているというだけのものではない、ということであり、実際に、同じ日本語であっても、音声によるものと手話とでは、音声の方にはあっても、手話の方には相当する表現がない単語というのも・・・続きを読む
手話通訳士試験について
正しくは手話通訳技能認定試験といい、社会福祉法人聴力障害者情報文化センターが主催しており、年1回行われています。これを書いている時点で一番最近に行われた試験は2007(平成19)年10月に行われた第19回です。試験は学科試験と実技試験の2つに分かれ、それぞれ日を改めて行われます。受験に際しては3年程度の実務経験が必要とされています。正式な受験資格は20歳以上であることのみですが、実技試験で・・・続きを読む
日本手話通訳士協会について
日本手話通訳士協会は手話通訳士の職能団体であり、1991(平成3)年に設立されました。手話通訳士という資格が確立したのが1989(平成元)年ですから、その2年後に作られたことになります。入会するには手話通訳士の資格が必要ですが、入会自体は強制ではありません。活動内容としては、有資格者に向けた技能向上のための研修や、新たに手話通訳士を目指そうとする人のための修業援助や養成機関の紹介など、また・・・続きを読む
手話通訳士登録について
現在の手話通訳に携わっている人が最も多く就業しているであろう業務形態として、登録通訳者が挙げられます。これは都道府県や市町村などの自治体が主体となっている手話通訳者を派遣する制度であり、そこに入ってきた手話通訳の依頼に対応して登録している手話通訳者を選定、派遣するというものです。通訳者として登録するためには、まず都道府県であれば独自に開催している手話登録者養成講座などの研修を受けたり、全国手話・・・続きを読む
手話通訳士専門学校について
前述の通り、手話通訳士の試験の合格率はこれまで19回を平均すると12%という数字になり、大変難しいものであるという印象を受けます。要因として考えられるのは、実技試験の目安として示されている3年以上の実務経験という壁ではないでしょうか。実際、学科と実技両方の試験の合格率の差を比べてみると、実技試験では第15回までの合格者比率のデータにおいて平均で20%弱と格段に低くなっています。では、学科試験は・・・続きを読む
手話通訳士の求人について
前述した通り、手話通訳の就業形態として一般的なのは、自治体の派遣機関に通訳者として登録し要請があれば赴いて通訳にあたる、という形です。当然、こういった形態ですと、常勤という扱いにはならず、下手をすれば非常勤ですらなく、派遣要請があって実際にそれをこなした後、業務内容を報告書にまとめて提出して初めて報酬が下りる、という極めて不安定なものです。安定して依頼があるとも限りませんし、あったとしても自治体に・・・続きを読む
手話通訳士養成について
手話通訳士となるには何においても、まずは手話が出来なくては文字通り話になりません。手話の基礎から固めていく必要のある人は、まず自分が住んでいる自治体やその管轄下にある障害者支援団体、あるいはカルチャースクールなどでも手話の講座が開催されているかも知れません。そういった入門者向けのものは割と広く門戸が開かれていることが多いので、自らの志向に沿ったものを選ぶと良いでしょう。例えば、市町村レベルでの・・・続きを読む
手話通訳士の資格について
手話通訳士は、厚生労働省が管轄している社会福祉法人である聴力障害情報文化センターが試験を行っている公的資格ではありますが、これは資格制度としてはあくまで名称独占のものであり、決して医師や看護師といったような業務独占の資格ではありませんし、その上さらに、国家資格でもありません。上記の名称独占資格であるということは、手話通訳士と名乗るためには有資格者でなければならない、というものであるのみであり・・・続きを読む
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