■作業療法士の学校について
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前述しましたが、作業療法士になるには指定された大学、一部の短大、専門学校などの養成施設で必要とされる単位を全て取得しなければなりません。必要となる単位数は最低でも93単位であり、これが法律の定める3年以上という修学期間の長さの所以であると言えましょう。しかしながら、学校教育法の定めるところの大学は4年を修行年限としているので、最低限の単位数を修めた場合、大学の最終年次での在学中に国家試験を受験することが出来てしまいます。
では、専門学校は大部分が3年かと言えば決してそうではなく、もちろん、3年での修了にしているところも少なくはありませんが、大学のように4年間の期間を確保し最低限必要な単位数をこなした後も、臨床での実習など、試験合格後並びに卒業後に現場に出た際に、いち早く即応できるようにと、独自のカリキュラムを組み立てているところもあります。
また、既に理学療法士の資格を持っている人が改めて作業療法士の課程に臨む場合には、前述の理学療法士及び作業療法士法では二年以上の課程修得を定めていますが、単位数に直すと62単位となります。これは理学療法士になる際に修得した単位と重複するものを除いた数と考えられます。
また、国家試験に合格し養成施設を修了したとしても必ずしも現場に出るばかりが選択肢ではありません。作業療法という分野の学問を究めるべく、大学院への進学という道もあります。この場合は、大学で課程を修めることが必要となってくるのは言うまでもありません。
参考文献・参考サイト
【参考資料】
・「作業療法士まるごとガイド 改訂版」 日本作業療法士協会 監修 ミネルヴァ書房 刊
【参考サイト】
・総務省 法令データ提供システム 学校教育法 |
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