|
作業療法士とは
何か病気に罹ったり、怪我を負ってしまった後、それらが快復してもすぐにまた元の日常生活に戻れるとは限りません。しばらく使っていなかった身体の機能を取り戻すのに、長い時間を要することもあります。そういった状態にある人々の復帰の手助けを行う職種は、主としてリハビリ関連職と呼ばれ、作業療法士もそういった職の一つです。英語ではOccupational Therapistといい、その頭文字を取ってOTという略称が存在し・・・続きを読む
日本作業療法士協会について
日本作業療法士協会は、作業療法士とその活動に賛同する個人・法人を主たる会員とした団体です。作業療法士ならびに作業療法というリハビリ手法の啓蒙や広報、ならびに実際に職務に携わっている有資格者に対して研修や学会開催などを通じた職能団体として活動しています。他にも、協会として厚生労働省に提言や要望を行うなどの政治活動を行う団体としての側面もあります。設立は資格を規定している「理学療法士及び・・・続きを読む
作業療法士の資格を取るには
作業療法士は理学療法士及び作業療法士法という法律によって規定されている名称独占(これと紛らわしい名称を用いてはならないという種別)の国家資格です。そして、この法律においては、作業療法士になるには、国家試験を受験し、それに合格した後、厚生大臣より免許を受けなくてはなりません。国家試験は年1回行われ、2008(平成20)年3月の初めに行われる予定の試験で第43回を数えます。作業療法士国家試験の・・・続きを読む
作業療法士の国家試験について
前述の通り、作業療法士の国家試験は年1回3月の初め頃に行われます。スケジュールでは2日間かけて行われることになっていますが、2日目は基本的には弱視等の視覚障害者向けの口述及び実技形式による試験日のため、一般の受験者は1日の午前、午後だけで終わりです。午前は実技問題、午後は一般問題が出題されますが、いずれも一般受験者は筆記のみで行われます。設問数はいずれも100問で、解答時間は約2時間半・・・続きを読む
作業療法士の免許について
作業療法士の免許は前述の国家試験を合格することが出来れば交付されます。これにより、作業療法士の職務を行うことが出来ますが、この職務を行う上での経験や知識の重要性を考えると、むしろそこからがスタート地点と言えるでしょう。そうやって作業療法士として積み上げた経験というものは、果たしてこの職業の内だけで完結してしまうものなのでしょうか。決してそうではないと思われます。近年、介護福祉士などの・・・続きを読む
作業療法士の学校について
前述しましたが、作業療法士になるには指定された大学、一部の短大、専門学校などの養成施設で必要とされる単位を全て取得しなければなりません。必要となる単位数は最低でも93単位であり、これが法律の定める3年以上という修学期間の長さの所以であると言えましょう。しかしながら、学校教育法の定めるところの大学は4年を修行年限としているので、最低限の単位数を修めた場合、大学の最終年次での在学中に・・・続きを読む
作業療法士の求人を探す
まず探している職場の存在する自治体、都道府県の作業療法士会が求人情報を扱っていないかどうかチェックしてみましょう。これは自治体ごとの作業療法士会の対応によって違いますが、もし掲載頻度が高ければ定期的にチェックしておくことで、希望の条件の求人に出会えるかもしれません。他に公的機関で求人情報を得る先としては、福祉人材センター・福祉人材バンクというものがあります。これは社会福祉法による求職・・・続きを読む
作業療法士の仕事について
作業療法士の職務内容は多岐に渡ります。大きな柱となるのが以下に示す4つの分野でのリハビリ支援業務です。一つには、医療分野におけるリハビリです。これは理学療法士との連携が重要で、特に怪我などが快復した後に動かせるようになるまでが理学療法士による範疇だとすれば、そこから日常的な動作が行えるようになるまでを支援するのが、作業療法士の範疇だと言えましょう。次は、福祉の分野における活動で、これは・・・続きを読む
|