屋上緑化|屋上緑化推進マイスターとは

屋上緑化推進マイスターとは

いまや大都市での屋上緑化は必然として、行政でも近年推奨運動に乗り出しています。屋上緑化と言えば、京都府で新設された「屋上緑化マイスター」が全国規模で話題になっています。
屋上緑化マイスターは、地球温暖対策として進める屋上緑化のノウハウと意義を、京都府民、あるいは企業に助言する目的で2007年度に新設されました。494人が登録認定され、この495人のうち、府民からの相談に直接応じることのできる455名の屋上緑化マイスターを京都府のホームページで公開しました。
京都府は温暖化対策条例で、2007年4月以降、府内の市街地で大規模な建物を新築・改築する際、屋上の2割、地面の1.5割を緑化することを義務つけていますが、マイスターは府自然環境保全室によると緑化普及の伝道師として府民に関わってもらうそうです。府が養成講習を開催したのは6月のことで、560人が受講しました。
京都府のホームページで公開された認定者リストには、氏名・連絡先・事業所名・得意分野などが掲載されていますが、得意分野とは、府民、あるいは企業が屋上緑化の件に関して相談する際に参考になる情報です。
例えば和風、洋風といった区別や、里山の植栽を生かした緑化、一般の住宅など、狭い面積での緑化の実行、木造家屋の屋上を緑化、といった情報を記述することにより、それぞれの個人、企業は具体的なケースに当てはめて相談を行うことができます。
京都府の自然環境保全室は、既に義務化されている大規模な建物に加えて、個人の住宅など、身近なところから温暖化対策に取り組めるように、府民からの相談を受け、屋上緑化マイスターからの提案などを活発に行って欲しいと話しています。

参考文献・参考サイト

【参考サイト】
・リサイクルニュース