■臨床心理士の求人と募集について
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臨床心理士に限らず、カウンセラーなど心理職の類の需要は様々な場所で発生し得るものです。まず最初に思い浮かべるのが、病院の心療内科などでのカウンセリングなどではないでしょうか。
また、制度化が始まったスクールカウンセラーを例に引くまでもなく学校も挙げられますし、企業などでもストレスで心身を病む人は多いですから、その方面でも必要とされるでしょう。
あるいは、高齢者施設や障害者施設、児童相談所などの福祉方面も考えられます。とはいうものの、常にそれらの場所に求人が必ずしもあるとは限りません。
病院ではカウンセラーよりもまず精神科医などが居て、そちらの方でカウンセリングも事足りてしまっていることもあり得ますし、スクールカウンセラーの制度が出来たとはいえ、その就業実態は非常勤がほとんどで、なかなか安定した仕事とは言えなそうです。
また、福祉関係となると大概そういった施設は公共機関であるので、そうなると公務員としての就業ということになり、これもまた募集があるかどうかは不安定ですし、大学院まで修了した後に更に公務員試験となるとその対策も大きな負担となることでしょう。
この臨床心理士はあくまで民間の資格ですから、いくら知名度が高くともそれを持たない者を排除することの出来る、業務独占などの拘束力は持ち得ないわけです。国家資格化で心理職としての資格に統一されているのであれば、資格そのものが効力を持ち得た可能性もあったことでしょうが、現状では他に幾つかある心理職資格と差別化は難しいかも知れません。
参考文献・参考サイト
【参考資料】
・「臨床心理士になるには」 乾 吉佑 平野 学 編著 ぺりかん社 刊
【参考サイト】
・日本臨床心理士会 |
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