■臨床心理士指定大学院について
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臨床心理士指定大学院とは、資格認定を管轄している日本臨床心理士資格認定協会が定めている資格試験を受験するのに修めることが必須とされている課程を有する大学院のことを指します。
かつては、これらの制度の整備が進んでいなかったこともあり、指定された大学院以外で心理学を専攻した者であっても一定の条件を満たせば受験資格を得られていたのですが、今後はこれらの指定大学院修了者にのみ受験資格が与えられることとなります。
これらの大学院での専攻では、2年間のカリキュラムにおいて基礎心理学から臨床心理学の実習までカバーされています。
指定大学院にも2つの区分があり、それぞれ第1種、第2種と分けられています。これは最終的に受験資格を得られるところは同じなのですが、第1種に指定された大学院では修士課程(博士課程前期)を修了してすぐ受験出来るのに対して、第2種では修了後、1年以上の実務経験を積まなければ受験資格を得ることが出来ないとされているものです。
同協会によれば2007(平成19)年5月1日現在で、第1種では国公立で30校、私立で99校の合わせて129校が、第2種では同じく国公立16校、私立11校の合わせて27校が指定大学院となっています。
ちなみに、特定のキャンパスがなく大部分が放送により講義で授業が行われる通信制の大学として知られる放送大学の大学院の当該コースも、第2種ではありますが指定大学院の一つに数えられています。
参考文献・参考サイト
【参考資料】
・「臨床心理士になるには」 乾 吉佑 平野 学 編著 ぺりかん社 刊
【参考サイト】
・日本臨床心理士資格認定協会 |
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