「ほくろ」の多くは、専門的には、「色素性母斑」と呼ばれています。ほくろは、生まれたときには、ほとんど見ることがないのですが、幼児期くらいから、だんだんと数が増えてきます。だいたい普通の人でも全身に10個以上はあります。また、中年以降は、色が薄くなる傾向があります。ほ黒のタイプとして、盛り上がったものと平坦なものとがあります。大きさも、大小さまざまありますので、ほくろを除去するときの治療方法もほくろのタイプによって、変わります。一般的に、顔や首といった目立つ部分にあるものや、大きなものを治療する場合が多くなっています。病院などの医療機関ですと、担当の医師と保険の範囲内で治療を行なっていくことなどを相談することが出来ますが、美容整形などのクリニックですと、保険の適用外の治療になりますので、注意が必要です。
ほくろの除去方法とは、
・ レーザー治療
・ 電気メス
・ くり抜き法
・ 凍結療法
ほくろの中で、最もとりやすいのは、小さくて盛り上がったものです。このようなほくろは、電気メス、くり抜き法、凍結療法のどれを行なっても、ほとんど跡が残ることはありません。一方、平たくて大きなほくろは、電気メスやレーザー治療をすると傷が治った跡に、少しへこんでしまうことがあります。せっかく大きな決心をして、ほくろを取ったとしても、傷が残ったのでは治療を行なった意味がありません。ですから、ほくろに合わせて治療方法を選び、信頼がおける医師にお願いすることが大切です。
【参考資料】
・あざのレーザー治療