■管理栄養士の就職状況
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日本では少子高齢化がすすんでいます。その影響は管理栄養士の就職先にも影響をあたえ、学校関係での採用が減少し、逆に老人福祉施設や事業所からの求人が増加する傾向にあります。
近年、「食」の多様化がすすむにつれて管理栄養士の仕事の幅も広がりを見せてきました。従来、栄養士の主な職場は、病院、学校、老人ホームなどの給食施設、保健所等公的機関などでしたが、このところエステティックサロンの栄養相談員や、企業の新商品開発アドバイザーとして就職したり、レストラン等でメニュー開発に携わるフードコーディネーター、といった分野で活躍する管理栄養士が増えてきました。
さらにスポーツ栄養士といったような、栄養面からスポーツ選手の記録を支えるといった仕事もあらわれました。対象はプロのスポーツ選手に限らず、指導者や育成者などのやスポーツ関係者にたいしても適切なアドバイスをおこないながら協力しあって仕事すすめていきます。
近年では子供の頃から健康な身体をつくるための「食育」にも力を入れていますので、「食育」の指導者としてフリーの栄養士としても活躍の場があります。この場合は地域の市町村役場の担当課に問い合せて、応募状況を確認してください。フリーの栄養士を育成するための研修会等をもうけているところもありますので利用してみると良いと思います。
また、毎年2万人の人が栄養士免許を取得していますが、「栄養士」としての職につくのはおよそ半数です。管理栄養士養成課程(4年制)を卒業した場合の就職先の割合は、事業所約40%、福祉施設約19%、病院約26%、学校約4%、その他となっています。
栄養士養成課程(2年制)の卒業者が病院へ就職する割合が12%程なのに対して割合が高くなっていますが、これは管理栄養士による外来栄養食事指導料、入院栄養食事指導料、在宅患者訪問食事指導料、集団栄養食事指導料等が算定できるようになり、病院側からの需要が高まったためだと思われます。
ライター : 椎野裕子
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・管理 栄養士の資格をとろう
・フリーの栄養士
・栄養士・管理栄養士とは
・委託給食会社の栄養士
・オフィスしょくスポーツ
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