青森県の看護師の通信学習を行っている学校は八戸看護専門学校の一校のみになります。
最近では仙台でも通信制のカリキュラムを組む看護学校が設立されて注目を集めていますが、看護師の通信学習はあまり主流でないというのが現実のようです。
八戸看護専門学校での通信教育の制度は2年間の通信制で、放送大学と提携して行われており、通常専門学校で行われている授業の通信学習のほかに、専門学校で定めた科目について放送大学で単位を取得することでその科目について修了を認められています。
この通信学習のカリキュラムは、准看護師が正看護師にステップアップするためのカリキュラムと位置づけられており、その入学には10年以上の准看護師としての勤務が受験資格として定められています。
八戸看護専門学校は、もともと全日制で看護師資格の取得のための教育を行ってきているため、これらのノウハウを通信制の授業に取り入れることができますが、やはり通信制では細かな対応ができなくなるのを懸念してか、准看護師としての経験をつんだ人のみにその対象を絞っています。
通信制でのカリキュラムは基本的には通信での学習になりますが、2年次には演習実習も行われるほか、実地的な訓練も必要になるため、全くの遠隔地からの受講は難しいのが現状です。
しかし10年以上の勤務を経て、ライフスタイルの変化から全日制の学校での学習は難しいと考える准看護師からは、学ぶ時間を自由に決められることから正看護師へのステップアップには有効な手段であると支持されているようです。
参考文献・参考サイト
・河北新報社 宮城のニュース
・八戸看護専門学校HP
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