ホスピスケア認定看護師とは、1997年に日本看護協会にて創設された認定看護師制度で認定されている看護分野のひとつで、現在は緩和ケアとその名称が改められています。
認定看護師とは、「特定の看護分野において熟練した看護技術と知識を用いて患者に高い水準の看護を実践する」看護師であることを認定する制度で、患者に高い水準の看護を提供するほかに、実践看護を通して看護職の指導やコンサルテーションをも行う資格職です。
特定の看護分野に特化して高い看護技術を認定するもので、求人での大きなアドバンテージになる可能性もあるために注目を集めています。
ホスピスケア認定看護師とは、その名の通りホスピスでの看護、末期がん患者の終末医療において緩和ケアに特化した看護技術を認定されて看護師のことで、現在青森県には情報の公開を承諾されている範囲では5名のホスピスケア認定看護師が勤務しています。
それぞれ下北医療センターむつ病院や十和田市立中央病院、青森県立中央病院、津軽保険生活協同組合健生病院、社団法人じけいかい訪問ステーションに所属しており、認定看護師の設立理念どおり看護職の指導などに当たっています。
ホスピスケア認定看護師の所属する病院の多くは地域医療の基幹病院となっており、その医療水準を支える役割を期待されています。
しかし多くの病院では緩和ケアは外来で扱っており、ホスピス病棟での診療はあまり行われていません。
緩和ケアの充実のためにも、これまで以上のホスピスケア認定看護師の採用が期待されています。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・日本看護協会HP
・青森県中央病院HP
・十和田市立中央病院HP
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