助産師という職業の人たちは、もちろんのことながら、妊婦や、出産などに関わって、助産行為をする人たちをさしています。この助産師の何よりもの特徴としては、看護師と保健師と違って、資格は女性のみとなっている点が挙げられます。
アメリカ、イギリスなどでは、男性の助産師も存在していますが、日本で助産師国家試験を受験することができるのは女性のみとされています。日本において、性別によって国家資格が取れるか取れないかを決められる事は稀であると言われていますが、未だにその議論には決着が付いていません。また、男性助産師を望む声が強いとはいえない点からも、男性助産師の登場までは時間がかかるようです。
そんな助産師の人達を後援するために日本助産師会というものが打ち立てられています。これは母子の健康の推進のために、全国の助産師同士の連携を図って、助産師の水準を維持して改善や向上を目指しているといいます。
日本助産師会では、すべての女性が必要としているケアを、地域ですみやかに反映させるように、政府や行政機関に働きかけるなどの運動が行われています。また、日本助産師会では、世界の助産師関連団体との連絡や連携も行われており、よりグローバルな活動を行っています。
日本助産師会は、1899年に設立されたという長い歴史を持っています。戦時体制に入っていく国家的指導の徹底や配給などによって、その連携や影響力が全国的に増してきた存在と言われています。今の時代の助産師を支援しているのは、そんな戦時体制時の連携力も持ち合わせた日本助産師会なのです。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・助産師/wikipedia
・社団法人 日本助産師会 |