専門看護師と呼ばれるものは、日本看護協会によって定められたもので、複雑で、しかも解決困難な、看護上の問題をもつ、個人や、家族、そして集団に対して、水準の高い看護や、そしてケアを効率よく行うため、特定の専門看護分野の知識と技術を深めた看護師と定義されています。
専門看護師の役割は、6つあると言われており、それは専門看護分野について、実践、相談、調整、倫理調整、教育、研究と言われるものです。
専門看護分野と言われる分野は具体的に、変化する看護ニーズに対し、独立した専門分野と、知識、さらに技術に広がりと深さがあるという意味合いがあり、これは日本の専門看護師制度委員会が定めています。
専門看護分野とされているものは、認定看護師の分野とも重複している分野も多いのですが、
がん看護、精神看護、地域看護、老人看護、小児看護、母性看護、慢性疾患看護、急性・重症患者看護、感染症看護
となっており、近年これらの看護分野の中に、更に家庭看護と呼ばれる分野が追加されました。
専門看護師になるには、すでに、保健師や助産師、そして看護師の免許を取得していなければならない上、看護系大学院修士課程修了者でなくてはなりません。認定看護師ほどではありませんが、専門看護師もキャリアと実践力が問われる資格と言われています。
またこの専門看護師も認定証が交付されてから5年ごとに更新審査を受けなければならず、規定された看護実績や研究実績などを持っていなければなりません。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・専門看護師CNSとは?/看護師の求人 カンゴジョブ
・専門看護師とは・認定看護師とは/ブンナビ看護 |