男性看護師は、女性看護師についてまだ認知が低い職業であると言われています。男性看護師だからといって、看護師になるために何か大きな障壁があるといものではなく、女性同様に、国家試験の受験資格を得る必要があります。男性看護師も女性看護師も、国家試験の受験資格は全く同じですし、国家試験を受ける必要性、条件なども差別は一切ありません。
2006年度において、男性看護師の日本においての人数は3万人ほどでした。これは看護師全体のわずか4.2%というものであり非常に割合としても少ないものです。日本だけが男性看護師が少ないと言うわけではなく、アメリカにおいても、男性看護師の割合は5%程度ほどしかいません。
男性看護師になるためには看護学校に通わなければなりませんが、そこでもやはり女子生徒の割合が非常に高いと言われています。クラスに1人しか男子がいないというケースも多く、差別意識を感じる例もあるそうです。近年では男性看護師という存在も看護学校ではしっかりと意識されているので、差別的に扱われるような事はありません。先生も配慮してくれると言います。
就職してから男性看護師は、女性の患者さんであっても同等に接していく必要があります。その反面で、患者さんが女性であった場合、男性看護師ではなく女性看護師を指名される場合もあります。この場合、男性看護師の存在やあり方に対しては周りのスタッフのフォローが必要であると言われています。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・看護師になろう
・日本男性看護師会 概要
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