看護師と一言で言っても、実は様々な資格があることを、みなさんご存知でしょうか。
その中でも、専門看護師というのを聞いたことがあるでしょうか。一般的にはあまり聞いたことがない資格だと思います。
専門看護師とは、個人や家族や団体において、複雑な要素が絡んでいて単純にはなかなか解決することが難しいような看護に関する問題について、高度な技術により看護ケアを行うことが出来る特定の専門分野に対しての知識や技術を有する資格者を言うようです。
その専門看護の分野には以下の9つあるそうです。
a.小児看護
b.地域看護
c.感染看護
d.がん看護
e.老人看護
f.成人看護
g.クリティカルケア看護
h.母性看護
i.精神看護
また、専門看護師の役割として、6つがあると言われています。
@研究
専門知識や技術向上のために、常に研究開発を行う。
A教育
同じ看護職の人たちに対して、ケアの向上を目的とした教育的な指導を行う
B実践
個人や家族、団体に対して高度な看護を実践する
C相談
看護職を含むケアをする立場の人の相談に乗る。
D調整
看護などのケアが問題なく行うことが出来るように、関連部門との調整を行う
E倫理調整
ケアを受ける側の権利を守るために、倫理的な問題などの調整を行う。
このように専門看護師は、一般的な看護師よりも高度な知識や技術が必要で、それを資格として認定されるためには、日本看護系大学協議会が定める専門看護師のカリキュラムを、看護系大学院博士課程を修了後、26単位以上取得しなければならず、更に実務経験が5年以上であり、専門看護に関する実務経験が3年以上必要となります。その後、認定審査が行われ、晴れて専門看護師認定証が交付されます。この認定証は5年毎に更新審査も行われます。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・Wikipedia(ウィキペディア) |