北海道は、日本でも有数の看護協会を持つ自治体です。北海道看護協会は、札幌市白石区に本拠地があり、支部は全道に22あり、総会員数は約37,000人おり、その内看護師の会員数は約30,000人登録されています。北海道看護協会の歴史は、昭和22年に社団法人日本助産婦看護婦保健婦協会北海道支部として結成されたのが始まりで、当時の会員数は約3,000人だったそうです。
北海道看護協会の会員になるための資格は、看護師・准看護師・助産師・保健師の何れかを取得している人で、年会費を納めれば誰でも入会出来るそうです。会費は、北海道看護協会の会費が10,000円、日本看護協会の会費が5,000円、更に各所属支部への会費が必要となります。
北海道看護協会では、会員の教育に非常に熱心に取り組んでおり、特に「継続教育」というユニークな教育方針を持っています。「継続教育」の理念の概要ですが、社会情勢や医療環境の目まぐるしい変化に対して、看護職として医療・福祉・保健の分野で柔軟に対応出来るように、自律した専門職として携わっている間は、キャリア開発に努めなければならない、という考えから、協会としてその支援を行うものです。
教育に関しては、更に様々な研修制度が設けられており、研修領域としては看護共通分野から指導者研修に至るまで、11分野の研修が受けられるようです。また、北海道看護協会には「まちの保健室」というのがあり、札幌市に3箇所、まるで学校の保健室のように気軽に健康相談などが出来るそうです。年間約400人以上の人が利用しており、病院に行く前の相談などが出来るなど大変好評なようです。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・社団法人 北海道看護協会 |