心細い入院生活の中で、看護師の適切なケアや、優しい笑顔に励まされた経験を持つ方も多いのではないでしょうか?「看護師」は、医師の指示のもと、病気やケガなどで療養生活をおくる患者さんに対して、過ごしやすいように世話をしたり、診療の補助をすることができる国家資格です。
看護師は、進化し続ける医療の世界で、常に学んでゆく姿勢を忘れずに、看護技術と知識をもちあわせた看護のプロといえます。医師、薬剤師などからなる医療チームの一員として、「命」にかかわる大切な業務に就いているのです。
看護師の仕事に就くには、看護師の国家試験に合格する必要があります。高校を卒業後、看護師養成機関で必要な過程を修了して国家試験に臨むケースと、准看護師として実務経験や研修を受けてから国家試験を受験し、看護師の資格を得る2通りの方法があります。
看護師の就業先は病院などの医療機関がほとんどですが、自宅での療養生活を支援するために看護ケアを提供する“訪問看護”により、あらたな活躍の場が増えたようです。
看護師に必要な資質は、看護についての専門知識のほかに、何かと不安な状態にある患者を精神面からも支えるため、相手の気持ちを理解して思いやる心と、上手にわかりやすく説明ができるコミュニケーション能力です。医療チームの一員として、あらゆる分野と連携をとりながら働く看護師にとって、コミュニケーション能力は、特に大切なものとなります。看護師の仕事は体力がなければ勤まりませんが、緊急な場面に遭遇したり、常に人の生死と隣り合わせた状態にあるため、強い精神力も求められる仕事です。
ライター : 椎野裕子
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・キャリアマトリックス |