看護師に必要な能力といった場合に挙げるべき事柄には、適性という面での「必要な能力」と仕事スキルという面での「必要な能力」が存在します。
適性面での「看護師に必要な能力」には、まず皆さん想像されるとおり優しさと強さがあります。看護を必要とする方々は病気や障害などを持っている弱い立場にあります。その人達の気持ちを捉え、その人の身になって看護ができる優しさは絶対条件といえます。同時に、白衣の天使と呼ばれるイメージとは裏腹に壮絶な医療現場や排泄などの世話をするという現実、さらには人の死に直面して尚、くじけずに仕事をやりとおす強さが必要です。そして、前述の2つのほかに看護師に必要な適性として外せないのが、体力です。夜勤があり不規則な生活の看護師を続けていくには、体力が必要です。男性看護師の需要が高まっているのは、ここに理由があります。
スキル面での看護師に必要な能力としては、「臨床実践力」と「課題対応能力」が挙げられます。「臨床実践力」は看護の現場で必要とされる知識や技術そのものを指します。「課題対応能力」には治療や看護を円滑に行うための人間関係の構築、チーム活動としての看護を支える「組織遂行能力」、後輩への指導やエビデンスの研究の能力を含みます。特に高度に発達し続ける現在の医療の知識や技術を常に身に着け続けることは次代を担う看護師に最も必要な能力と言えるかもしれません。そして、その能力を得るために新しいことに興味を示せる好奇心も肝要となります。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・医療法人大雄会 HP
・BegiNurse
|