看護師の資格免許は、看護師の仕事をするために取得しなければならないものです。日本の法律で、看護を行える人は医師や歯科医師、看護師の免許を持つ人に限られているからです。
看護師の免許は、国家資格です。高校卒業後(5年生の高校の専門科はその5年間の就学のみ)、専門学校や大学などの看護師の養成所で3年間就学することで看護師国家試験の受験資格を得ます。看護師国家試験に合格することで看護師免許が交付され、看護師として活動できるようになります。
看護師と同内容の看護を行える資格に、准看護師があります。准看護師の資格は看護高等学校などの准看護師養成所で就学し、都道府県知事試験に合格することで免許が交付されます。群馬県には看護師が約12,000人、准看護師が約8,000人従事しており、県内で約2万人の免許取得者が就労しているということになります。
看護師免許の取得が条件となっている資格に、保健指導業務を行う保健師と、妊娠出産時の助産行為を行う助産師の資格があります。いずれも看護師免許取得者が養成機関で学習し、国家試験に合格することで免許を得られます。群馬県では保健師・助産師の免許を取得して働いている人は合わせて1100人以上にのぼりますが、全国的に見た場合、助産師の数は少ないといえます。
看護師免許を取得後、特定分野の看護技術や知識を極めることで指導や研究などに携わる存在である認定看護師や専門看護師の資格を得ることが出来ます。この2種類の資格はいずれも日本看護協会が認定する資格です。
参考文献・参考サイト
【参考文献】
・厚生労働省 平成18年衛生行政報告例
【参考サイト】
・フリー百科事典「Wikipedia」 |