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■訪問看護師について
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高齢化社会、病院の在院日数短縮化などの流れを受けて、訪問看護の需要が多くなってきています。
訪問看護とは、通常病院で行っている看護業務を自宅などの「生活の場」で行うことを言います。
自宅などの生活の場とは、自宅以外に近年増えているのが老人ホームやデイケアなどと言った場です。
こう言った場所に赴き、看護を行います。
看護の内容としては、基本的には病院看護と同じです。
血圧や体温などのバイタルチェックから始まり、療養上のケアを行います。
健康状態、食事や栄養状態を見て、相談にのったり指導を行います。服用している薬があるならばその薬の効果なども見ていきます。必要があればリハビリテーションも行います。
その他、看護と言うよりも生活していく上でのお手伝いもします。具体的には体を清拭してあげたり、入浴の補佐を行ったり、排泄の介助なども行います。
また、点滴、注射、経管栄養などの医学的処置にまで及ぶ場合もあります。
そして、訪問看護と入院看護で最も大きな違いは、家族への関わり方かもしれません。
訪問看護では、患者さん自身だけではなくその家族の相談に乗ったり、療養上の指導を行ったり、精神的な支援を行っていきます。訪問看護では家族支援がとても需要になってきます。
この訪問看護を行える人は、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、言語視覚師の資格を持った人になります。これら有資格者のうち、実際に訪問看護を行っているのは、2003年度の調査では約70%が看護師でありました。
では、看護師の資格を持っていれば、誰でも訪問看護が行えるのでしょうか。
看護師ならば誰でも訪問看護師になることは出来ます。
しかし、訪問看護の求人を見ると、看護師経験が3年〜5年以上必要としているところが多いです。
それは、訪問看護の業務が、病棟で行う看護業務以上に幅広い看護が求められるからです。また訪問看護は、病院のように医療機器が揃っている環境ではない上に、医師や薬剤師などがそばにいるわけでもありません。臨機応変に対応できる判断力が必要です。また患者のみならず家族の方と接する事も多いので、コミュニケーション力も必要になってきます。訪問看護の仕事の性質上、看護師としての臨床経験が数年ないと、やっていくのは難しいでしょう。
参考文献・参考サイト
【参考サイト】
・大好き!訪問看護
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